公共工事は夜間になりました。/《シャコのオーブン焼き 500円》/ご遠方から!

 
 皆様♪いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
 広島県福山市南手城町の創作イタリアン・シュクールでございます。
 
 
 まず、前回ブログにてご案内させて頂きました公共工事の件ですが、
 
夜間工事(22時から翌朝の5時)となりました。
 
 したがいまして、
お客様へは弊店営業中にご迷惑をお掛けする心配はございません。
 どうぞご安心のうえ、足をお運び下さいませ。
 
 
 
 
 では、お次はお料理のご案内を♪
 秋のスポットメニューから、前菜の《シャコのオーブン焼き 500円》のご紹介でーす(^_^)/
 
 地域によって「ガザエビ」、「シャッパ」、「シャク」などと呼ばれるシャコ(蝦蛄)ですが、北海道南部以南からほぼ日本中の暖かい沿岸部で捕れる海の幸です。
 
 もちろん、この瀬戸内地方もシャコの名産地でして、福山市のお隣の岡山県笠岡市ではシャコのフライをカツ丼のように仕立てた「シャコ丼」やシャコに天ぷら衣をつけて揚げた「シャコ天」、それを用いて「シャコ天うどん」などの郷土料理が有名です。
 
 シャコがもっとも美味しいといわれる時期はメスが卵を抱える春から夏にかけてですが、身持ちのよい秋のシャコもなかなかどうして!美味しくいただけます♪
 
 と、言うことで♪今まさに秋シャコのシーズン。活きたままのシャコが普通のスーパー・マーケットでも手に入るようになりました。
 すでにボイルされ剥き身になっているシャコよりも、茹で上げの美味しさを味わえるのは産地ならではの幸せでしょう( ´艸`)
 
 さて、
秋の旬を迎えたシャコをシュクールではイタリアンに仕立てましたヾ(^▽^)ノ
 
 写真のお料理は、活きたままボイルし背中の殻を外したシャコに、塩・コショウ、バルミジャーノチーズ、エキストラヴァージンオイルをかけてオーブンで焼いています。大きさにもよりますが、一皿に中型サイズが5、6匹ございます。
(写真はイメージとしてご覧下さいませ。)
 
 そのほか、茹でたシャコを剥き身にしてイタリアン天ぷらのベニエに、またスパゲティ・ペスカトーレの具材に加えたりピッツァのトッピングにと活躍中◎です。
 
 ぜひ♪芳ばしい磯の香りがワインを誘う味わいを
あなた様にも感じて頂ければと存じます(´ー`)
 
 
 さてしつこくも、もう少しだけシャコのお話しを♪
 
 
 これが活きたままのシャコです。。加熱いたしますと、赤紫色に変わります。
 
 ただ今「キャー」と叫び声が聞こえたような?このての生き物が苦手な皆様、大変失礼致しました<(_ _)>
 
 
 ちなみに、
シャコは死ぬと自己消化が非常に早いため身がグズグズに溶けてしまいますので、ちょっと残酷ですが活きたままボイルします。
 
 しかし、鍋に投入する時に脱走したら、さあ大変!!とても素手では掴めません!
 活発で(曲げたり伸びたりとビッタンビッタン暴れまわる)
しかも全身に鋭いとげを持っているうえ、カマキリの鎌のような前脚(捕脚肢)から繰り出す強大な“シャコパンチ”をおみまいされたら大怪我になりかねません(´ヘ`;)
(長〜いトングの出番ですね)
 
 それからシャコエビと呼ばれることがありますが、海老の仲間とは全く違う生き物です。。
 
 また、江戸前寿司ダネとして欠かせないシャコですが、通は「大将!ガレージ握って!」とおっしゃるそうです。シャコ=車庫だからかしら?
 
 
 
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
 
 今日も最後までお目通し下さいましてありがとうございました。
 シャコが好物のために、ついダラダラと長いご案内になってしまいました。
 どうぞ、お許しくださいませ…(^人^)
 
 最後ですがこの場をお借りして、今日とても嬉しい事がありましたので聞いてくださいませ♪
 
 コメントなどで励まして下さっている愛しのはてな友さんが、今日のランチにご来店下さいました〜!初のご対面でーす◎
 
 またもや、ご遠方からのお越しでした。何とも勿体ないほど嬉しい出来事でした…。。
 
 愛しのはてな友さん♪ありがとうございました。
 
 それから長々最後までお付き合い下さいました
あなた様♪ありがとうございました。
 
 明日も皆様に佳い日でありますように(*'-')