戯れ言/ウエディングIN宮城その八・ファイナル!
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皆様♪いつもご訪問下さいまして誠にありがとうございます。
皆様にお付き合い頂いております「旅の記録」も今回でお開きとなります。
長文になるかと存じますが、もう少しだけシュクールの佐藤の戯れ言に
あなた様のお時間拝借させてくださいませ<(_ _)>
11月4日の朝です。
楽しい時間はあっという間に流れ、お昼12:10仙台発・広島行きの飛行機に乗って帰ります。
「おはよう!よく眠れた?」
目覚めの温かい声掛けにお目めパッチリ!
二次会の後は当家に泊めて頂きました。ここは母親の故郷に暮らす、次女の叔母(母親のすぐ下の妹)夫婦の家でーす◎
本当のところ仙台に二泊しようか迷ったのですが、当家に無理を言って泊めて頂きました。ゆっくりお疲れを取りたかったことでしょうに、快諾してくれました…。
ワガママを言ってごめんなさい。どうしても母親の生まれ故郷の空気を吸いたかったのです(>_<)
( 母親の故郷は宮城県の内陸部・県北エリアに位置しており、美味しい「ひとめぼれ米」の産地です♪仙台からは車で一時間以上かかります。)
泊めて頂いた上、有り難い事に仙台空港まで送ってくれるとのこと。しかも、同じく地元に嫁いだ三女の叔母夫婦(母親の末の妹)と一緒に!
アワワ☆盛大なお見送りに泣けてきたらどうしましょう(^^;)
ところで三女の叔母夫婦もこの度大活躍で、昨夜の二次会のお接待では三女の叔母が総指揮者でした〜( ^-^)_旦
空港でお土産を見たいと(またまた)ワガママを言って、少し早めに出発してもらうことに(きゃっ!ごめんなさい…。)
そうしている内に、近くに暮らす従兄弟の奥さん(母親の実家の若嫁さん)が仕事の合間に、別れを惜しんで顔を見せてくれましたヾ(^▽^)ノ
いよいよ出発の時刻になりました。
こちらの皆さん、ありがとうございました。お名残惜しいです☆
どうしても外せない用事がある妹ちゃんともここでお別れです(>_<。)
「ありがとう!!元気でね!メール頂戴よぉ、必ず広島においでねー!」
彼女は今、仕事でソウルに一人暮らしなのです。“実家より、広島のお姉ちゃんのところが近い”と云うわけで、再会が楽しみになりました。
〈仙台空港〉
当家の叔父の運転で、車は仙台空港へ向かいます。助手席はいつも朗らかでムードメーカーの叔父(三女の叔母の旦那さん)、後部座席には次女と三女の叔母と二人に挟まれニコニコの私です♪ おしゃべりに花が咲き、笑い声が絶えません。
ですが、道中いたるところに東日本大地震が残していった傷跡が…。
地盤沈下した為、川に架かる橋が通行止めになり大きく迂回しなければならなかったり、幹線道路が隆起や陥没していたりと、未だ不自由を強いられる箇所がそこかしこにあります。
高速道路に入ると「これが有ると、無料なんだよ〜。」と叔父が見せてくれたのは「罹災証明書」、実物を見るのは初めてでした。“半壊”の文字に胸が痛みます。
それでも皆口々に
「自分たちはまだいい。津波に遭った人達の事を思うと、家が在るだけまだ幸せだよ〜。」と言うのです。
高速道路を降りて空港に近づくにつれ、さらに被害の事実を目の当たりにいたしました。
〇海水に浸かったために枯れてしまった背の高い木立
〇道路を挟んだ何ヶ所かの広い敷地に、累々と盛られた土砂の山々(土砂からは金属や木片他さまざまな“ゴミ”が覗いてます)
〇津波で店内が流され、外壁だけになったコンビニや和風レストラン
〇同じような状態の食堂の残骸に「売り家」の文字
復旧が進んでいると喜んでばかりで恥ずかしく、実際に見る惨劇の跡に言葉を失ってしまいました。仙台空港に到着したのが夜でしたので、当初は全く分からなかったのです。
困っているところがまだ沢山ある、行方不明の方もまだ大勢いらっしゃる。
“まだ終わっていない。まだ過去の事ではないんだ”
しっかり胸に刻んで帰ろう、そう思いました。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
叔父と叔母に空港に送ってもらい、お土産を持たせてもらい、無事に帰途につきました。
ゲートインした私が見えなくなるまで、大きく手を振って見送ってくれた叔父と叔母の姿に不覚にもホロリ。
「本当にお世話になりました。家族のように迎えてくれて楽しかったよ♪」
広島空港では主人が迎えてくれました。さぁ!ディナーから営業再開よ♪
頑張りましょうp(^-^)q
今日は「いい夫婦」の日ですね。
皆様には、いとこ夫妻に沢山のお祝いのメッセージと拙いブログに長々とお付き合い下さいまして、心から御礼申しあげます。
皆様に明日も佳い日でありますようにo(^o^)o