食材:《そうめん南京》は夏のお気に入り食材です♪

《そうめん南京》
 
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 皆様♪いつもブログをご覧下さいまして、誠にありがとうございます。
 広島県福山市南手城町の創作イタリアン・シュクールでございます。
 
 不安定な気候に振り回される今日この頃。突然バケツをひっくり返したような豪雨や雷に見舞われた地域もあったと伺いました。
 どうか皆様ご無事でありますように。
 
 
 さて今日は食材で、サラダや前菜などで活躍中の旬野菜《そうめん南京》をご紹介致します。
ご存知の方も多いかと存じますが、「珍しい!初めて食べた!」と喜んで下さる
お客様もたくさんいらっしゃいますので、よろしかったらご覧下さいませヽ(^^)
 
 
上の写真をご覧下さい。《そうめん南京》横断面です。外皮は薄いのですが堅く、果肉はずっしりと締まった状態で中央に種があります。
 
 こちらを輪切りにし、種を除き茹でますと、あら不思議(@_@)
 
 
 
 ずっしりと締まっていた果肉が、まるで糸のようにほどけてしまいます!
 
 この《そうめん南京》はアメリカ大陸原産のウリ科カボチャ属の西洋カボチャの仲間で、名前の由来は茹でるとそうめん状になることから付けられたと云う説がございます。別名「そうめん瓜」、「金糸瓜」、「錦糸瓜」とも。
 
 味はクセがなく、シャキシャキした歯ごたえで、一般のカボチャに比べて低カロリー(^-^)v
 酢の物にするのが一般的ですが、私どもではオリーブオイルと塩コショウで和えて料理の付け合わせにしたり、グリーンサラダのトッピングなどに利用しています。
 
 それから、そうめんのような形状を生かしてヘルシーな冷製パスタもどきの前菜を作ってみたら面白いと思いました。
 
 
 「このシャキシャキした歯ごたえが美味しい♪」と好評な《そうめん南京》。私どもの夏のお気に入り食材ですヾ(^▽^)ノ
 
 
 
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 今日も最後までお目通し下さいまして、ありがとうございました。
 
 日中は相変わらず残暑が厳しいですが心が求めているせいでしょうか、朝晩はなんとなく秋の気配を感じるようになりました。
 
 でも…
夏が大好きなあなた様は、ちょっぴり寂しいのかな?
f(^_^)