戯れ言/秋の上京・その2《合羽橋商店街編》
《街のシンボル「かっぱの河太郎像」》
黄金に輝くお姿に、二人して手を合わせます。
「商売繁盛…」
「商売繁盛…」
折しも「秋の交通安全週間」でしたので、河太郎さんはタスキを掛けて街の交通安全に一役買っておりました。
発祥は1912年、数軒の古道具屋が商いを始めたことが起原と云われております。なんと!今年は100周年!おめでとうございまーすヾ(^▽^)ノ
現在は距離約800メートルの道路の両側に170軒ほどの専門店が軒を連ねる、日本最大級の道具街として名を馳せております。
(参考資料:東京合羽橋商店街振興組合公式サイト)
食器専門店の店頭には、手頃な大きさの器がワゴンにいーっぱい♪しかも安い!ワクワクしちゃう〜( ´艸`)
まとめ買いの場合も有りますが、ほとんどが一個から買うことができますので一般の方もお買い物を楽しめますよ♪「今日は見学だけ。」と決め込んでいた私でしたが、買い物の虫がムズムズして来ました。。
さて、この度の案内役を務めて下さった
tearose先生は、裏路地までよく道具街を熟知していらっしゃいます。お陰様で、短い時間で効率的にお店を見てまわることが出来ました。
とはいえ、私はチョロチョロとついていくだけでしたが(>_<)
料理教室を30年余りも主催していらっしゃる
tearose先生にとって、「合羽橋道具街」はもはや“庭”のようなもの。 器や調理器具、その他を求めて足繁く通われて、良いお店を見極めていらっしゃいます。
こちらの道具街では外国人観光客もけっこうお見かけしました。浅草に近いですし、海外のガイドブックにも紹介されているそうです。
珍しいのでしょう。業務用のたこ焼き器を食い入るように見つめていた、ブロンド美女…が印象的でした。
(その3に続きます。。)